こんにちは。月曜日担当の伊藤です。

6月に入り、気温の変化が大きかったり、ジメジメとした日が続くこともあり、

体調を崩してしまっている方もいらっしゃるかと思います。

 

そんな中、最近、見聞きする「マインドフルネス」という言葉があります。

 

瞑想などを通じて「今この瞬間」を意識することで、

集中力の向上やストレス軽減といった効果が期待できるそうです。

 

そこで、マインドフルネス呼吸法をご紹介したいと思います。

 

1．基本の姿勢をとる

いすに座る。背筋を軽く伸ばし、背もたれから離す。

お腹はゆったり、手は太ももの上、目は閉じる。

 

2．体の感覚に意識を向ける

足の裏が床に着いている感覚、お尻がいすに触れている感覚、

体が地球に引っ張られている重力の感覚など。

 

3．呼吸に注意を向ける

鼻を通る空気や、空気の出入りで胸やお腹が動く感覚、

呼吸と呼吸の切れ目、吸う息と吐く息の温度の違いなど。

 

4．雑念が浮かんだら…

浮かんだ事実に気づき、注意を呼吸に戻す

 

5分でも10分でもいいので、毎日続けるといいそうです。