街行く人に、半袖姿が目立つ季節になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？

 

本日は小室が書かせていただきます。

来週末にある見学会が二世帯住宅住宅なので、

二世帯住宅について少し書いてみたいと思います。

二世帯住宅には大きく分けて、3つのタイプがあります。

1.完全分離タイプ、2.部分共有タイプ、3.完全同居タイプの3つです。

コストの高さは、1.完全分離＞2.部分共有＞3.完全同居、の順になります。

 

二世帯住宅といってもそのタイプはいくつかあり、

家族同士の関わり方にも影響してくる大事なポイントになってきます。

 

完全分離タイプは親と子それぞれの世帯がはっきり分かれているタイプです。

玄関も別々で、親と子各々の住居が合体しているイメージです。

働き方などにより、生活時間帯にもある程度ずれがありますので、

それらを解消するうえでは適していると思います。

 

部分共有タイプはキッチン、リビングなど皆が使用する場所を決めて共有し、

個室は分けるというパターンです。

プライベートな部分と、相互のコミュニケーションという部分が

ある程度両立できることがこのパターンの特徴になるかと思います。

 

完全同居タイプはにぎやかに楽しく暮らしたい方に適したタイプです。

ごはんも玄関もいっしょ、まさにひとつ屋根の下というスタイルです。