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富士山2019.02.18
こんにちは。月曜日担当の伊藤です。
先日、静岡県富士山世界遺産センターへ行ってきました。
2013年6月、富士山が世界文化遺産に登録されました。
その富士山を「守る」「伝える」「交わる」「究める」ための施設として、2017年12月に誕生したのが
静岡県富士山世界遺産センターです。
木格子を組み上げた逆円錐状の「逆さ富士」の形のデザインが印象的です。
木格子は地域の木造住宅にも使われる木材「富士ヒノキ 」で、その編み目のような壁面は、ひとつひとつ形の違う8000ピースの部材を組み合わせて作られたそうです。
そして、施設内は逆さ富士の中をらせん状に歩きながら、壁面に投影された映像を見ながら、スロープを登ることで、富士登山を疑似体験することができました。
スロープを登る途中、10年以上前に、1度だけ富士登山をした、苦い思い出がよみがえりました。
しかし、登りきった富士山の頂上からの眺めは、景色は違っても、どちらも格別でキレイでした。