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畳縁2019.10.07

 こんにちは。月曜日担当の伊藤です。

 

日本の伝統文化である「畳」ですが

縁有り畳は、畳床、畳表、畳縁の3つの構造から作られています。

 

畳縁は、模様や色によって身分等を表す時代もありましたが、
今では自由に選ぶことができます。

 

素材も、以前は綿糸や麻糸をロウ引きした黒色か茶色の糸が使用されていましたが、

現在では化学繊維で織られたものが主流で、

シックなものからクラシカルなものまで、色数や模様が豊富になりました。

 

時代と共に、畳縁も変化続けていて、

今ではバックやポーチなども作られているそうです。

その中で、畳縁の小銭入れを見つけました。

 

_20191007_081336

 

畳縁の模様は、藍地に水玉・市松・麻です。

どれも柔らかな色合いと優しい肌触りが素敵な織物です。

 

ちなみに、畳縁全国生産高の80%を占めているのは、岡山県倉敷市児島だそうです。

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