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食欲の秋2019.10.25
道を歩いていると、甘いきんもくせいの香りが漂って季節となりましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
本日は小室が書かせていただきます。
タイトルにもある通り、海の幸、山の幸、どれを食べてもどう調理してもおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまう。
これこそが恐るべし「食欲の秋」。
いつも通りご飯を食べているだけなのに、秋と言うだけでどうしてこんなにも美味しく、幸せな気分になるのでしょうか?
思い返してみると、秋になるとさんまや栗、さつまいもなどたくさんの食材たちが旬をむかえます。
食欲の秋の由来については、諸説あります。
栗やさつまいも、ぶどう、かぼちゃ、それからわたしたちの主食となるお米など、多くの食材が旬を迎える秋はいつもより食欲が増す、
という考えから「食欲の秋」と呼ばれるようになったんだそう。
今でこそビニールハウス栽培は、当たり前ですが、昔は自然環境に合わせて、農作物を栽培していました。
そして、そのときに採れた食材はその時期のうちにおいしく食べるという習慣が根底にあったのだと思います。
季節の野菜を採れたてのうちに味わうという、昔の人たちの考えが由来として定着したのかもしれません。