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年末年始2017.12.22
こんにちは。本日は小室が書かせて頂きます。
そろそろ年末年始のお休みまでのカウントダウンを始める頃かと思います。
お休みをどの様過ごされますか?
家族旅行に行かれる方やご実家に帰省される方、色々かと思います。
私の場合、かなりの確率で寝正月になりそうです。
しかし、お家づくりを考えていらっしゃる方はチャンスです。
家族で話す機会も増え、住宅展示場やモデルハウスでは新春のイベントが開催されています。
一度足を運べば、必ずやお家づくりに本腰を入れようと思わせてくれると思います。
また、ネットで見ている情報よりもきっと多くのものが見えてくるかと思いますので、
少し大変でも、たくさんのお家を見ることをオススメします。
そこで私の中での展示場・モデルハウス・完成見学会を見に行くときの
ポイントを3つ紹介させて頂きます。
①展示場・モデルハウスは見せる為のお家。完成見学会は住むためのお家。
②相性を見極める。
③見るだけで終わらせない。
①はうっかり忘れてしまう事が多いのですが、展示場・モデルハウスはお客様に見てもらう事が
お仕事なので、豪華に贅沢に造ってあります。
そして、展示場・モデルハウスがある会社は標準仕様がある事が多いので注文住宅の中でも
セミオーダーであることが多いです。
気に入った間取りや素材・設備は標準仕様なのか、オプションなのか質問してみて下さい。
一方、完成見学会は今後そのお家に住まう方がいらっしゃるので、住まわれる方に
ぴったり合うように造ってあります。
完成見学会の場合は間取りや設備、雰囲気が気に入るかではなく、住まう方の要望にどう対応
したのかを質問してみて下さい。
②は会社のこだわりとの相性と担当者との相性です。
会社のこだわりとは、例えば「家は断熱」「家は耐震」「家は自然素材」などです。
断熱にこだわりたいお客様が「自然素材が自社のこだわりなので」と予算を
断熱では無く自然素材のフローリングに使われたらせっかくの注文住宅も本末転倒です。
最低限自分のこだわりたい点について対応しているか、又はしてくれるかは確認して下さい。
担当者とは、営業の方や設計の方など、今後半年から1年お家づくりの相談をする相手のことです。
見学中に積極的に質問して対応が自分に合うか気にしてみて下さい。
目に見えない所について質問してみると、お家づくりのスタンスが見えてくることも…
③は見るだけなんてもったいない。
多くの場合、同時開催などでセミナーを行っています。
「住宅ローン」「インテリア」「間取り」などなど様々ジャンルがありますが、
どれも、お家づくりには欲しい情報なので学んでから帰るのをオススメします。
せっかく専門家から分かりやすく話しを聞けるチャンスなので活かして下さい。
他にもポイントはありますが、たくさん書いてしまうと今後のブログのネタが無くなって
しまいそうなので…今回はこの3つを挙げさせていただきました。
また書く機会があれば書こうと思います。