こんにちは。月曜日担当の伊藤です。

先日マルホンさんで開催された勉強会「森づくりの想いを届けるインテリアセミナー」

に参加してきました。

ミラノサローネ見本市の様子や国産材利用を取り巻く環境についてのお話しを聞いたり

マルホンさんのショールームを見学させていただきました。

 

ショールーム内では、約３５０種類ものフローリング・パネリングのサンプルが展示されていました。

一度にこんなにたくさんの無垢木材を見たり触ったり、約畳１帖分ずつ敷き詰められたフローリングを

１枚１枚の感触を確かめながら踏みしめることが出来て

思う存分無垢木材の良さを味わえました。

 

それから、無垢木材のメンテナンス方法も教えていただきました。

大変そうだなというイメージがありましたが、教えていただくと何だか私にも出来そう！と感じ

早速わが家の水シミだらけのフローリングを初めてメンテナンスしてみました。

 

方法は、塗料がオイルの場合になりますが

1. 汚れた部分を紙やすりで削る。初めは＃２４０の粗いもので削り、次に＃１８０でならす。

2.オイルを塗る

とこれだけです。

 

before（水シミがいっぱい）

 

after（ほとんど分からなくなったかと・・）

 

フローリングを削ったら、ザラザラしちゃうかなと心配もしましたが、全くそんなことは無く

オイルを塗って仕上がると、みるみるうちに木が当初の風合いを取り戻したような気がしました。

こういったメンテナンスが出来るのも無垢木材ならではですね。